イージー経理
SOHO向け税金問題解決サイト〜プロがお応えします〜
「普通の写真じゃわからない!FlexViewはリアルに商品を3Dで表現します」

Google
トップ 税金相談 経理・税金知識 お役立ち 読み物 加盟税理士・他

経理・税金知識(節税)

 ● 節税のポイントA

正確な経理処理です。
確定申告をするにあたり、まず必要なのは当年度の事業収支です。
できるならば、貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)を正確に作成することをお勧めします。
ほとんどの個人事業者は経理に対する知識が皆無で、どんぶり勘定で済ませてしまっているのが現状です。
実は一番の節税方法は、正確な経理処理、記帳です。
正確な数字で事業を分析することにより、厳密な経費管理、将来への事業展開、翌年の税金対策も可能になってきます。

個人事業者の経理処理のポイント
@生活用の資産、事業用の資産を可能な限り、区分する。
Aマメな証票類の管理(ファイリング)
B月次収支作成
C正確な経理処理(税法に準拠した節税処理)
D消費税処理です。

@生活用・事業用の区分 個人と事業の資産・負債等を区別することにより、
・税務調査時の立証資料がきちんと整理できる。→税務調査がスムーズに完了
・シビアな経費管理→常日頃意識することにより、経営感覚が増します。
・SOHO等の場合、自宅家賃、光熱費、通信費等の按分が可能です。
A証票類の管理 領収書、請求書、納品書、現金出納帳、経費帳、売上(売掛)帳等をきちんと保存することにより、青色申告の適用が可能です。
又、費用の計上もれ等も回避できます。
経費チェックが可能になり、シビアな経営感覚が身につきます。
B月次収支作成 月次の収支を作成していく過程で、事業の問題点、月々の収支の推移等が見えてきます。
そこから、税金対策としての備品購入や翌年の税金対策も可能になります。
真の事業家としての感性を磨けることでしょう。
C正確な経理処理 ・前払費用、消耗品の損金処理
・貸倒損失の計上
・寄付金活用
・交際費や類似経費の区別
・有価証券や棚卸資産の低価法の選択
・固定資産減価償却の定率法の選択
・固定資産除却
・損金租税の未払い計上
・土地を取得した場合、経費にできるものもある。
(不動産取得税、登記費用、司法書士への報酬)
D消費税処理 ・免税事業者の課税事業者選択
・簡易課税制度の選択
・課税取引の区分をきちんと行う。




前ページ(節税トップ)に戻る⇒
カテゴリトップに戻る⇒

EZ経理