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■確定申告書作成は、前年の所得を計算し、それを元に以下の手順を経て納税額までの算出をします。
@所得とは事業所得の場合、収入から経費等を差し引いたものをいいます。 給与所得の場合、給与所得控除後の金額をいいます。 複数の所得がある場合、基本的には合算します。 →事業所得+給与所得+その他の所得(譲渡、不動産、雑) A所得から所得控除(医療費控除、保険控除、扶養控除、基礎控除等)を差し引き 課税所得を算出します。 B課税所得に対して、税率を乗じたものが所得税になります。 C、D所得税より、住宅借入金等特別控除、定率減税等を差し引き、申告納税額を算出します。 E申告納税額より、既に納めた税金(予定納税額)がある場合はそれを差し引き、 残った金額が確定申告の結果、納めるべき金額になります。 注:差し引きがマイナスになった場合、還付金として戻ってきます。 |